うちの娘はとにかく喋る。
本当にすごくよく喋ります。
私は口からなんか産んだ記憶ないんですが、そうやって言われるぐらい本当によく喋ります。
なんでこんなにどこで覚えてきたのだろうか…考察も交えてまとめてみます。
いましゃべる言葉の数
思い出せる限り書いていますが、おそらくここに書かれている言葉以外にももっとたくさん喋っています。
名詞
- 人物(自分の名前・かーちゃん・とーちゃん・いとこの名前・ばーばの名前…)
- 動物・虫(猫・犬・パンダ・カンガルー・カブトムシ※…)
- 食べ物(カレー・スープ・おみそ汁などの料理名・にんじん・ピーマン・たまねぎなど野菜の名前)
- 体の部位(めめ、はな、くち、みみ、ほっぺ、おなか…)
- 道具の名前(フォーク・スプーン※・はし・自転車・ストライダー・くるま…)
- 指示語(あっち、そっち、こっち)
※うちの娘はカブトムシのことを「めめち」と読んでいます。謎です。
※スプーンが上手く言えずなぜかうちの娘は「ぷちゅーん」と言ってます。かわいい。可愛すぎる。
動詞
- 寝る
- 食べる
- 遊ぶ
- 行く
- ほしい
- あげる
自分がやっている「行動」は割と言葉で表現できるようになりました。
動詞を過去形で言ったりもすることがきるようになり、

なんていう風に変化させることもできるようになりました。
形容詞・形容動詞
- こわい
- 暗い
- 明るい
- 熱い
- 冷たい
- うれしい
- すき
- きらい
- おいしい
- かなしい
これ以外にも言っていると思います。
ネガティブな表現のほうが比較的覚えているかなと思います。
おそらく、ポジティブな言葉は別の表現「やったーーーー」などの感情表現でつたえることができるからではないかと思っています。
ネガティブな「こわい」「悲しい」などはやっぱりなかなか伝える手段がないので、
娘なりに「必要な言語」から習得しているんではないでしょうか。
娘の言葉の習得のためにやってること・やったこと
絵本の読み聞かせ
オーソドックスに読み聞かせはしてました。
が、毎日何冊なんてノルマはなく、読みたいときに読みたいだけ読むというのをしていました。
娘がよく読んでいたのが
だるまさんシリーズ
絵本の中でだるまさん「が」ゴロンとしたり、だるまさん「の」めが大きくなったり…
「が」「の」「と」の接続詞を使った言葉遊びのような絵本です。
娘と一緒に読むときは一緒にゴロンとしたり、
目を指さしたり…
リズムによって読むと更に喜んでくれました。
2歳になった今は内容をだいぶ覚えたのか、ポポちゃんやはなちゃんに一生懸命読み聞かせをしています。
(内容がぜんぜん違うときもありますが…)
いないないばぁ
くまさんやねずみさんといないいないばあをする絵本。
1967年の初版以来、2世代3世代と読み継がれている絵本としてもかなり有名な絵本。
内容はものすごく単純ですが、
いないいないばぁっと一緒に声に出したりもできるのですごく小さい頃から反応が良かった1冊。
ダイソーの絵本
100円でこのクオリティーかよ!すごい!
シリーズで出ていて今は8まで出ています。
ダイソーの絵本は他にものりものや色の絵本などいろいろ出ています。
いまではすっかり本好きで、
愛読書は虫の図鑑w

と指さしながらじっくり読んでます。
最近は文字に興味をもっているのか、文字が書いているページを開いて

とせがんできます。
好奇心が旺盛です。
知育番組の視聴
いないないばぁとおかあさんといっしょは1歳頃まではヘビーリピートするぐらい見ていました。
朝・昼・晩とずーーーっと流していることも。
2人でぼーっと見ていたわけではなく、
一緒に体を動かしたり、
一緒に歌ったり、
なにか工作てきなものが出てきたら似たものを作って一緒にそれで遊んだり…
「こいのぼりつくるー」
↓
「うさぎがいい!」 pic.twitter.com/Sqhr95CPcm— やちこ@♀2歳キュアスターに俺はなる (@chorinyachico) 2019年4月29日
知育番組の内容をきっかけに話しを膨らまして会話(というか一方的に話しかけ)をしていました。
体を動かす・移動は抱っこ紐
上にもつながるのですが、とにかく体を一緒に動かしまくりました。
たくさんおんぶやだっこもしました。
抱っこをしてあげているときは五月雨式にたくさん話しかけました。
スーパーなどで買い物しているときも、




なんて、傍から見たら「赤ちゃんにひたすら話しかけているヤバいやつ」だったと思うんですが、
外に出られるようになった2〜3ヶ月ぐらいからやってました。
おてて絵本
みぃつけたの「おてて絵本」です。
両手を本に見立て、想像力を働かせて物語を作り上げていく親子遊び。子供の想像力に任せて、子供から物語を引き出す手法をとっている。
引用-おてて絵本 – Wikipedia
実際に手を本に見立てて…まではしなくとも、
なにか題材を決めて、想像で話をつくっていきます。
2歳をすぎるとかなり自分で物語を作れるようになってきたので、
一緒に題材を決めて、
話の流れを作って…なんて楽しみも増えてきました。
異年齢の子供と遊ぶ
娘のいとこにあたる子が3人(小学1年生の女の子、年中さんの女の子、3歳の男の子)近くに住んでいます。
一緒に遊ぶと…
遊んだその夜や翌日はびっくりするぐらいしゃべるようなります。
おしゃべり以外も、体の使い方を覚えるのかアクロバティックな動きなんかもいとこ達と遊んだあとはよくやっています。
いとこの一番下の3歳の男の子は学年では一緒になりますが、
4月生まれなので8ヶ月も違います。
なので話はじめも…とおもったら同じくらいに話し始めました。
今では体の機能面はやっぱり8ヶ月も違うとかなり差がありますが、
話詩の内容は同じくらい。(3〜4語を使って話します)
娘の語彙力が爆発するまでの流れ
低月齢時はどこへ行くにも抱っこ紐

とにかく抱っこ紐。
上にも書いたように、スピードラーニングかっていうぐらいずーーーーーーーーーっと話しかけてました。
できるだけきれいな日本語を話すように、
標準語で話しかけましたが、今はすっかり名古屋弁(やんやん言ってます)
なので、これは効果があったか…というと微妙なところですが、
私的にはあったと思っています。(というか、思いたい)
10ヶ月ぐらい、にかく好奇心旺盛、なんでも手に取る
8ヶ月頃からすでに「あー あーーー」と欲しいもに手を伸ばしたり、
行きたい場所には自らの手足を使って(つまりハイハイで)行くような好奇心旺盛な子でした。
なので「言葉も早いだろうな」と思っていたのですが、
やっぱり親ばかとかではなく、うちの娘、言葉らしきものを話すのが早かったです。
よく、

なんて聞かれましたが、
特に言葉の習得のためにやっていたことはなく、
やっていたことといえば、上に書いたような内容で、
一緒にテレビを見たり、体を動かしたり…と普通の育児。
最近になってこどもちゃれんじとか…周りとあまり変わりないですね。
1歳5ヶ月、小規模保育園に通い始めると更におしゃべりに

保育園に異年齢保育をしている小規模保育園に通い始めたのが2018年5月。1歳5ヶ月のときです。
小規模保育園は基本的にどこも異年齢保育をしていると思うのですが、
娘の園も例に習って、異年齢保育をしている園でした。
上は3歳、下は0歳。
ごちゃまぜ保育はなかなか最初の頃は慣れなかったようですが、
慣れ始めると…
これがよく喋るよく喋る。
通い始めて数ヶ月もすると、園の連絡ノートにかかれていることを聞くと


なんて答えが帰ってくることも…!
2歳過ぎ、3語文もしゃべるように
2歳になる頃、2語文はスムーズに出るようになりました。


など。
稀に、

など、稀にですが3語文が飛び出すことも。
この頃から、できるだけ短い文章で普通に話すようにしていました。

と理由も一緒に話すように。
床に落ちたものを食べたいとか、
このトイレットペーパー出したい!とか絶対やめてほしいことをやり始めるのってこれぐらいじゃないですか。
なんでダメかなんてこの頃聞きやしないのはわかってるんですが、
できるだけわかりやすく理由をつけて話すように努力しました。
現在、なんで?なにが?どこ?地獄

その結果なのか…
今は理解できるようになった言葉が増えてきたからなのか、




と質問攻め。とにかく質問攻め。
さっき答えたじゃん…なんてこともたくさん質問してきます。
すごいのが、言ったこととあえて違うことを私が言ったりすると

なんて訂正してくれるんです。もう笑っちゃいますよね。
こればっかりは個性
うちの娘は
好奇心旺盛だけどビビリ
です。
育児サイト等で「喋り始めが遅い子は慎重派」なんてのも見ましたが、
超ビビリな娘はどこに属すのでしょうか…!
妹の息子(現在4歳)は喋り始めがかなりゆっくりで(1歳半検診で指摘された)のですが、
いまはLINE電話なんかしてるとずっと喋ってます。
こればかりは個性。
喋り始めが遅い子も、早い子も素敵な個性です。
うちの子はあまりしゃべらないから…
なんて心配しがちですが、
大丈夫だと思います。
もちろん専門的知識が必要な場合があることはありますが、
検診や幼稚園・保育園のプロがそういうときは救ってくれます。
1人で悩む必要なんて無いと思います。(って私が言っても説得力ないですが…)
今の悩みは、うちの娘はじっとできない、寝ない
話はじめも早く、歩きはじめも娘は早かったですが、
びっくりするぐらい「じっ」とできません。
2歳6ヶ月なんて動いてなんぼなんでしょうが…
さらにショートスリーパー。本当に寝ない。
昼寝抜きでちょうどいいくらいに寝る。

なんて夜なかなか寝なかったり、早朝に起きてきた時なんて悩んでしまうことがあります。
保育園で相談してみると、
みんなだいたいそんなかんじですよー。
お昼寝減らしてみますかー?
なんて軽い返事。

って思ってます。
私の中ではけっこう深刻でどうしようか、
ほんとに辛い…って感じだったんですが、
保育のプロが「大丈夫!あーちゃんは賢い子です!」って太鼓判押してくれたので娘を信じて頑張ってます。