自営妻の一日

あまりためになる記事ではないです。
私の家族を少し掘り下げて紹介というか、作文みたいですがお読みください(´・ω・`)

自営妻のって一体何

自営業の嫁って言うことですね。
造語です。
夫が社長(って言ったら聞こえがいいけど)をしている人の嫁、妻です。
社長夫人って言ってくる人もいますが、あんまり好きな言葉じゃないです。

結局楽してるんじゃないの?

正直そう思っている方も多いのかな?
そして楽させてもらっている部分もありますが…
朝起きてから夜寝るまでが仕事感はあります。
それが楽という人もいるかも知れませんが、私は

かーちゃん
起きても寝ても上司が横にいる緊張感やばい

って感じです。
なにか上手く行っていないときに、横でイビキして寝てると鼻の穴になにか突っ込みたくなります。

一日のタイムスケジュール

時間 内容
6:30 起床
(ここで起きれないとカオスになる)
7:30 娘・旦那起床
なんとか娘に朝ごはんを食べてもらう
8:45 娘を保育園へ自転車で送迎、
旦那は会社へ車で出勤←この辺に格差を感じますね
9:10 出社
主な業務:接客・会社のWeb作業やメールの返信
12:00 お昼ご飯
13:00 午後勤務開始
接客・店内のメンテナンスとか…
15:30 勤務終了
家に一旦帰って、御飯作ったり片付けしたり…
この時間が唯一のお一人タイム
16:30 娘を迎えに自転車で
18:00 夕飯やらお風呂やらを終えたら…
早いと旦那がこれぐらいに帰ってくる
HuluでももクロちゃんZで踊ったり、
おままごとしたり
お絵かきしたり…
合間に洗濯物を干したり、食器を食洗機に入れたり、
翌日の保育園の準備をしたり…
20:30 布団へ
21:30 就寝(起きれたら起きるが起きれた試しが殆ど無い)

上手く行けばだいたいこんな感じです。
なかなか寝なかったり、
なにか不機嫌なことがあると…
うまくいかない日のほうが多いですね。

誰が中心で家庭運営をするべきか

夫婦で仕事をしているとつい「仕事中心」に家庭運営をしがちで、
実際に娘が生まれるまでそうでした。
妊娠中も入院・出産する前の日まで出勤してました。
(家族には労働基準法適用されないので)

娘が生まれてから私は「娘中心」に変わりますが、
旦那は「仕事中心」と変わらずなかなか合わないこともありました。
これはどこの家でもあることだとは思いますが、
家にいても仕事の電話がかかってきたり、メールを返さないといけない状況が多く、

一体なんのための家族なのか

と産後のガタガタのメンタルではよく思いつめることもありました。

大荒れですね。娘が10ヶ月の頃ですね。

現在は子育ては「保育園と二人三脚」、
仕事は旦那とそれなりに、

と毎日を過ごしています。
家庭運営は「誰のため」とかではなく、自分のためにと割り切っています。

ママが幸せなのが子には一番いい環境

と信じています。

そもそも私は自営業の妻には向いていない

です。

私は生粋の技術畑(プログラマー)でしたので、
誰かを支援する仕事というのをしてきませんでした。
「与えられた仕事をこなし、なにかわからないことがあったら相談し、チーム1つのものを完成させる。」
という仕事です。
なので事務方の「お金」や「人の工面」などのことは一切触れてこず
幸せなことにやりたい仕事をたくさんしてきました。

ある日突然(は言い過ぎかもしれませんが)、夫が社長になり、
そのサポートをしなければいけない日々に5年近く経ちましたが未だに戸惑いが多いです。

それでも毎日生きています

きっと会社員の奥さんならこんなに悩むこともなかっただろうと
たくさんのことを悩みました。
そして今でも悩んでいます。

娘がいて、
ちょっとアホな旦那がいて、

それだけでも幸せなんじゃないだろうか、
と、
そう考えてます。

夢をもつ大切さ


小さい頃の夢が私はありませんでした。
母は毎日馬車馬のように働き、
父は料亭などで調理師(というとかっこいいけど)だったのでほぼすれ違いで、

大人になる

ということがよくわかりませんでした。
ただ、

働いて、何も考えずに終わる毎日は嫌だなぁ

と漠然と思うことが多かったのを覚えています。
夢がないと何をするにも惰性で動く事が多いし、多かったです。

娘にはそんな思いさせたくない

それが私の夢です。
毎日頑張って育児とそれっぽい自営妻します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
やちこ
夫(とーちゃん)と娘(あーちゃん)と3人暮らし。名古屋在住。 娘との生活で知ったいろいろなことを共有したり、 自営妻ならではの悩み、娘と一緒に行って楽しかったところなどなど紹介します!